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弁護士法人 白浜法律事務所

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白浜の思いつき
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2011/05/06

乙訓寺の牡丹

再び地元ネタ。
長岡京市、向日市、大山崎町を乙訓地区と呼ぶことが多くあります。私にとっては、人権擁護委員をしていた頃の乙訓人権擁護委員協議会の皆様方との触れあいから、この地域が乙訓地区と言われるのだということが記憶に刻まれています。
この乙訓という地域の呼名の語源となっているのであろう古寺が乙訓寺です。桓武天皇がおられた頃から、もう既に乙訓寺は長岡京の地にあったということですから、平安京よりも古いお寺ということになります。
乙訓寺は、牡丹が有名です。牡丹を撮ってきましたので、ご笑覧ください。
乙訓寺の中は、こんな感じです。和傘が立っていますが、これは、牡丹のために立てられています。
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では、以下は、牡丹のオンパレードです。
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黄色い牡丹は珍しいようです。黄色の牡丹は、なぜか小ぶりです。
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近くの通りに、古くからあったであろう道標が残されていました。右は乙訓寺、左は柳谷と刻まれています。柳谷観音への道しるべということでしょうか。
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2011/05/03

長岡天神のつつじ

長岡事務所のそばの東西方向の通りは、アゼリア通りと言われています。アゼリアはつつじのことです。長岡天満宮の名物となっているつつじから、この名前がつけられたのだろうと思います。長岡事務所のあるビルの内部は、つつじの色に合わせた色を基本的な基調にされていますので、長岡事務所の内部も、このつつじに合わせた配色にしています。
今が見頃という時期を迎えていますので、長岡天満宮のつつじを撮ってきました。なお、写真には、あまり人が写っていないようにみえると思いますが、これは早朝に撮影したためです。GWは、参拝客の多さではピークを迎えますので、こんな写真は撮りにくいと思います。なお、お帰りの際には、露地売りの竹の子を購入されるといいと思います。
まずは、八条池側からみた参道
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続いて参道の入り口
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参道を南側から撮ってみました。白い鳥居と石橋とつつじの組み合わせは絶妙です。
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石橋と参道
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牛さんと新緑
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オマケ 参道からみた錦水亭
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2011/04/28

郊外に支所を作ることの難しさ

 長岡京や乙訓地区には裁判所の支部がありません。裁判所の管轄は、京都地方裁判所や京都家庭裁判所ということになります。必然的に、仕事で京都地裁や京都家裁にゆくことが多くなります。また、弁護士会の委員会は、京都地裁そばの弁護士会館で開かれますが、この委員会は基本的に夕方に開催されますから、夕方に京都市内にいなければならないことが多くなります。
 私は、朝の10時の法廷があったとしても、長岡京にゆくようには心がけていますが、さすがにその前に打ち合わせを入れるような場合に、長岡京事務所に出勤することにはつらいものがありますので、直接、本所に出勤して打ち合わせをすることもよくあります。ただ、私は、日弁連の仕事で東京にゆくような場合でも、帰りには、長岡に立ち寄るように心がけています。弁護士会の委員会に出席した後にも、長岡事務所に戻ることは日常的なことです。その日のうちに、届いているFAXや郵便物のチェックをしておく必要がありますし、夜間の打ち合わせを希望されるお客様もおられるからです。
 ところで、支所を設けた場合に、本所で仕事をしてはいけないということにはならないはずですし、本所の弁護士が支所で仕事をしてはならないということにもならないのも当然の話ですから、本所での相談や打ち合わせを希望されるお客様の関係では、私も本所で相談や打ち合わせをしていますし、逆に、本所から応援に来てもらうこともあります。このことを禁止する規程はありません。
 以上のような次第で、私は、二つの事務所を行ったり来たりの毎日です。青野弁護士も同様な状態ですから、苦労をかけていると思います。なお、修習生には、さすがにそこまでおつきあいいただく必要はないので、朝の法廷があれば、本所に出勤ということにするなどして、過労というようなことにならないようにしていましたが、私に配属された修習生は、私の日常業務を理解してくれていると思います。
 ところが、私たちの仕事の様子を知らないような弁護士から、私が長岡で仕事をしていないなどと勝手な噂が吹聴されているようです。これまでの経験上、そのようなことを言う弁護士がでてくるだろうとは思っておりましたので、念のため、出勤に際してはタイムカードをつけるようにしていましたが、実際に、そんな話を耳にすると寂しい気持ちになります。
 ただ、私が長岡京に事務所を作ったことで、喜んでいただいているお客様がおられますし、実際、ふらりと相談に来ていただくような地域の皆様も増えてきていますので、私たちは、今後も、乙訓地域の皆様のためにがんばろうと思います。ご支援いただければ幸いです。

2011/02/27

社外監査役のお仕事

金曜日から土曜日にかけて、沖縄にでかけてきました。スーツ姿での出張で、旅行ではありません。私が、社外監査役を務めさせていただいているクラウディア社のアイネスヴィラノッツェ沖縄の竣工式への出席などのための出張です。
現在、沖縄ではリゾートウェディングが脚光を浴びているのですが、我がクラウディア社では、プライベートビーチのあるチャペルとコテージを組み合わせたリゾートウェディング施設を新たに建築したということで、竣工式が行われたわけです。なかなかいい施設なので、写真で公開しておきたいと思います。
なお、参考までに紹介されているHPは、下記のとおりです。
http://www.couture-naoco.com/eines-okinawa/facilities/
チャペルです。HPに掲載されているパース図よりもきれいだと思いました。
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チャペルの中は、こんな感じです。これもきれいに仕上がっています。海外でも色々なチャペルをみてきましたが、その中でもベストな感じです。
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コテージは、こんな感じです。海外のリゾートのようなイメージです。ちなみに、新婚さんしか宿泊できないそうです。
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お部屋の中は、こんな感じです。
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プライベートビーチからみた景色はこんな感じです。
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少し時間をずらして右側を撮影した写真です。太陽の光が波に反射してきらきら輝いていました。
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おまけですが、私が宿泊したお隣のホテルで撮影した夕日です。バンケッドやコテージからも同じ夕日をみることができます。
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