2012/11/24
笠置山で紅葉狩りしてきました
笠置山に紅葉狩りにいってきました。前回は、川に沿ってただ歩くだけという感じでしたが、さすがに笠置山は紅葉の名所だけあって、紅葉狩りにはいいところでした。
まずは紅葉は、こんな感じで、きれいです。今年の関西の紅葉は、全般的にきれいだと思います。
笠置山は、大きな岩が沢山ある山です。これは、貝吹き岩と言って、南北朝の争乱のときに、士気を高めるためにホラ貝を吹いていた岩だそうです。
岩を岩が支えていたりするところもあります。
こんな風に雨宿りできそうななくらいにでかい岩も山道にはあります。
アフガニスタンを思い出させるような仏様を象った岩もあります。磨崖仏というそうです。
仏様が彫刻された岩もあります。
京都と比べると観光客の数が段違いに少ないので、人に踏まれることが少ないためか、落ち葉もきれいだったりします。
景色もきれいです。
笠置山は、後醍醐天皇の立てこもった山として有名ですが、後醍醐天皇も、ここから幕府軍の攻め上がる様子をみていたのかも知れません。